真庭、瀬戸、高島の3つの産地を「雄町三部作 -産地-」として、それぞれの畑ごとに蔵元を一つずつ仕込みました。精米方法や使用酵母などの基本スペックを整えつつ、「狙わずに米に任せて造る」ことを心がけました。温度や仕込み日数などを意図的にコントロールせず、米のポテンシャルに発酵を委ねる酒造りです。土壌から生まれる産地の特性を発酵に反映させることで、米そのものの個性や違いをより深く感じることができます。 雄町高島:安政6年(1859年)、旧高島村有町で篤農家・岸本甚三が発見した2穂の稲穂によって初めて仕込みが行われました。酒米の稀少な特性は全国の蔵元に広まり、栽培地を「雄町」と呼ぶようになります。この歴史的事実は、日本の酒造り史における重要な転換点と言っても過言ではありません。雄町発祥の地で、深い敬意を込めて醸しています。
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